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店と催し 雨露

【オープン!オープンデイ便り その21 Mielka 原礼子さん】

2019年の7月に、「文と編集の杜」は、烏丸御池のワンルームマンションから聖護院の“メタボ岡崎”というナイスなネーミングのビルに引っ越しをしました。

それは、「店と催し 雨露」のような取り組みをしたいと思ってのこと。
新しいオフィスは1階で、窓の外に草ぼうぼうの庭がありました。夏の暑い盛りに引っ越して間もなく、塀の上をスタスタ歩いてお客さんが通りかかることに気づきました。
やせていて、首輪もしてない、2匹のソトネコです。

この近辺には街中ではあまり見なかったソトネコちゃんがいまして、この前は、赤ちゃんネコをくわえて塀を通っていきました。家族が増えたんですね。

原礼子さんの作品は、そんなソトネコ56匹のシールです。
原さんはこのオフィスのご近所で、どれも吉田山近辺のネコちゃんたちだそう。
1匹ずつ名前を付けて、個体識別をしているという可愛がりっぷり。原さんのネコ愛がうかがえます。ソトネコなので写真も庭で撮ってみました。

ソトネコたちは、自由にコロナの世を歩き回っています。
だけど、愛らしい顔つきのネコだけでなく、武士のような目つきのネコもいて、56枚並んだシールを眺めながら、ネコの世の中も生きてくのは大変なんだなとしみじみしたりしています。
我がオフィスを通過しているネコちゃんもいるのかもしれません。

原さんは、デザイナーさん。今回のオープン!オープンデイで久しぶりに再会したのですが、5年くらい前でしょうか、一緒にウエディングの編集記事をつくったことがありました。それはゴージャスな会場のシックな紙面で。ソトネコからウエディングまで、守備範囲ひろくデザインしてくれます。ポートフォリオも持ってきてくれているので、ぜひご覧くださいね。

オープン!オープンデイは6月1日から14日まで予約制で公開します。先週から街にも人が増えてきたように感じます。「店と催し 雨露」も6月1日から開けますが、気を引き締めて、しっかり対策をいたしますね。

(写真・文 ちくしともみ)