太田達様の著書『伝統の食文化と地域創生　菓子を中心に考える』の編集協力と第3章の執筆を

文と編集の杜　瓜生朋美が担当いたしました。

太田達様は有職菓子御調進所老松のご主人であり、立命館大学食マネジメント学部の教授でいらっしゃいます。

本書は、菓子を主軸に地域創生、文化の継承について考えた一冊です。日本各地には、その土地に根付いた｢信仰｣｢祈り｣｢祭り｣があり、密接に｢食｣と関わっています。それらが結びつくことで、一過性ではない持続的な地域創生が可能であると考え、菓子を中心に多くの実例を挙げてそのヒントを探ります。

「伝統の食文化と地域創生　菓子を中心に考える」

目次

第1章　地域創生のヒントを探る（太田達）

第2章　菓子から地域の文化と信仰を考える12の事例（太田達）

第3章　平戸に伝来した南蛮菓子が地域の銘菓になるまで（瓜生朋美）

第4章　地域文化を菓子として表現する学生による事例（入門演習太田クラスほか）

著者：太田 達

編集協力：瓜生朋美

出版社：昭和堂

価格：2,200円（税込）

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