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お知らせ【講座レポ】第1回初心者のためのライター・編集者講座、終了しました。
2025年6月からスタートした文と編集の杜による初心者のためのライター・編集者講座。
初回の講座を6月18日(水)・21日(土)に開催いたしました。

水曜日クラスは、名古屋や大分からのオンライン受講生、弊社事務所での対面での4名のご受講。土曜日クラスは3名の対面受講での初回講座でした(1名はご欠席のためアーカイブ動画視聴)。
すでにライティングの活動をされている受講生や、これからの活動の場を広げるために受講を決められた方もいて、キャリアはそれぞれです。
初回なので少し緊張された面持ちでしたが、講座ではたくさん質問をしてくださり、皆さんの積極的な姿勢を感じることができました。
ワークでは、まず「どんな編集者・ライターになりたいか」を各自考え、これから一年間の講座でブレないご自身の軸を設定していただきました。
いよいよ講座に入ります。
ライターや編集者として活動していくために、「分かりやすい文章とは」を定義づけていきます。
それぞれが考える「分かりやすい文章」をその場で共有。
・専門用語を使わず、読む人の目線で書かれている
・中学生でもわかる内容にする
・主語と述語がねじれていない
・一文が適度な長さ
このような意見が出されました。
次は、この「分かりやすさ」を前提にいよいよ描写のワークです!
各回の講座では、描写力を高めるためにテーマを設定してワークをしていただきます。
今回は、京都の銘菓 大極殿本舗様の「若あゆ」を「見て・食べて」描写します。

こちらのお菓子を推薦してくれたのは、ライターの市野亜由美さん。
京都生まれ京都育ち、現在は滋賀県在住。おいしいものへの愛と情熱にあふれ、情報にとても敏感で、たくさんのお菓子を知っておられます。
【市野さん推薦コメント】
子どもの頃、甘いあんこが少し苦手だった私も、喜んで食べていた「若あゆ」。カステラ生地と求肥(ぎゅうひ)を組み合わせたシンプルな和菓子です。父が釣りをする人だったので、鮎のシーズンが初夏から始まるとは知っていましたが、このお菓子もその季節に合わせて限定販売されるものだと、後に気付きました。焼き印で描かれる鮎の表情がお店によって異なるのも楽しく、可愛く、いまも好物です。
受講生の皆さんは、「若あゆ」の形や表情を眺めたり、パッケージを手に取ってみたり、ちぎってみたり。丁寧に描写をしてくれました。
・細長く、シュッとした印象
・ややたわんだ形
・きつね色の生地
・甘く優しい香り
・しっとりとした生地の中に、頭から尻尾まで求肥(お餅)がたっぷり
・青色で描かれたパッケージも涼し気で、見て食べて、夏の訪れを感じられる一品
同じ「若あゆ」を見ても、描写はそれぞれ異なります。
何を感じてどのように表現するのか。一人ひとりの視点は違うものです。
講座は3時間と長丁場ですが、受講生の集中力は素晴らしかったです。
文と編集の杜 主宰の瓜生も「話せる知識と経験はすべて伝える」というスタンスで臨んでいるこちらの講座です。
講座終盤には、文と編集の杜が夏以降に立ちあげるメディア「CoffretLocal」(コフレローカル)の内容を共有。これから受講生のみなさんと編集会議を経て、公開していく予定です。
また、初心者のためのライター・編集者講座第2期の開催も予定しております。
情報解禁までしばらくお待ちください!
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