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第二回Writer’s NOTEレポート!

(文:ライター 三上由香利)

ライターが集まって経験談を話しつつ、ライターの仕事について勉強するワークショップ「Writer’s NOTE 」の第二回が、2021年9月24日にオンラインで開催されました。

ワークショップに参加していただいているのは、私を含めて5名のライター。ナビゲータ―役は文と編集の杜の瓜生です

私以外の参加者は、10年ほど活躍されているベテランばかり。「なぜ、このワークショップに参加されたんですか?」とお聞きしたところ、「他の方の仕事の取り組み方を聞いてみたい」「仕事の幅を広げるヒントがほしい」というような答えが返ってきました。

長年フリーランスとして活動していると、他のライターとの接点はあまりなく、仕事の仕方が自分流になってしまう。このままでいいのだろうか?という気持ちから、ワークショップに参加されたようです。

初回は「インタビューをされてみよう」をテーマに受講者同士がインタビューを実践し、原稿にまとめるという内容の講義を行いました。中には、初めて「インタビューされた」という方も。改めて、インタビューの難しさや面白さを改めて感じる回となりました。

そして今回は「自己流って不安じゃないですか?」テーマ取材依頼から原稿執筆までを、みなさんがどのように取り組んでいるのかをディスカッションや実践を通して、深掘りするワークショップを行いました。

まずは初めに行ったのは、取材依頼に関するディスカッションから。取材を申し込むにあたり、企画書を書いて送る、電話で依頼するなど方法はさまざまですが、全員に共通しているのは、取材先が不安にならないようにという気配りをされていること。取材は、人と人のコミュニケーションがとても大切なのです。

続いては、取材当日の段取りについて。経験の長いライターはただ原稿を書くだけではなく、スケジュール管理、撮影ディレクションなど、現場で様々な役割を担うことがあります。中には写真撮影も行うため、カメラマン・編集・ライターの3役をかねている方も。撮影、取材の順序についてカメラマンと連携が大切だという話や、インタビューで気をつけていることなどについて、意見を交換しました。

最後は、原稿執筆についてのディスカッション。ライターそれぞれによって、まったく異なるのが原稿の書き方。「取材前に質問シートを作り、その流れで原稿を書く」という人もいれば「書いていく中で不要なものを削っていく」という人も。普段、人が原稿を書いている様子を見ることはないので、私自身とても勉強になりました。

そのほかにもこれまでたくさんの取材経験を持つ皆さんの話をきいていると、「今度の取材で実践してみたい!」というアイデアや、これまで疑問に感じていたことが解消するヒントをもらえたり。参加者の皆さんからも「学びになった」という言葉が聞こえてきました。

次回は、書いた原稿を読み合うことで、表現の幅を広げるワークショップを行います。今度はまたどんなヒントがもらえるのか、とても楽しみです!

ワークショプについて、詳しくはこちらから

http://bhnomori.com/news/3362/