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店と催し 雨露

【オープン!オープンデイ便り その18 野々村美芳さん】

野々村美芳さんも、「店と催し雨露」の名プロデューサー市野亜由美さんのご紹介で、オープン!オープンデイに参加してくれました。

“書家”とうかがっていたので、2点持ってきていただいた作品を見て驚きました。
それはまるで絵のようでした。

「太陽」という白い文字の周りにうずまくいろいろな色の丸。
もうひとつは、かすれたピンクや黄色の背景にかかれた「かさね、かさね」の文字。
文字を取り込んだ抽象画のような表現が個性的です。

野々村さんは幼い時から習字に親しみ、高校生から本格的に書道の道へ。大学でも書道を専攻されていて、現在は亀岡市で書道教室を開いている先生です。

抽象画はイギリス人のアーティストの方について学び、伝統的な書と融合させています。
書道から出発して、こんな表現が生れるなんて! 自由に芸術を楽しみ、発展させる素晴らしさを感じます。

いつものように話がそれますけど、私、字が下手です。だんだんと下手になってきました。書かないから。
昔々は、取材で聞いたことを書きとることがほぼほぼできたのに、今はICレコーダーという便利なものに頼りっぱなしで、メモをとるスピードも落ちました。
だけど、唯一、字を書く必要に迫られる時があります。
封筒の宛名です。
お手紙を出すことは減りましたが、まだまだ請求書の原本が必要と言われることがほとんどで。
まっすぐ書くことさえままならず(笑)。何通も封筒を無駄にしてしまいます。
上手くなくてもいいから、丁寧に書こうと思うのですが、なんだかバランスが悪くて。
そんな私にとっては、文字を芸術に高めるなんて、夢のまた夢。
でも、面白いなぁと思います。

野々村さん、古典ももちろんなさいます。そちらも見てみたいですね。

例によって、写真は一部分!
6月1日~14日、「店と催し 雨露」は、予約制でオープンして、「オープン!オープンデイ」はオープンになります。
良かったら、ぜひご予約ください。入室は1時間に2人まで。アルコール消毒、換気のコロナ対策有で、直前キャンセルOKです。
詳しくはこちらに

(写真・文 ちくしともみ)