文と編集の杜は、読みものをつくる会社です。その会社の中に、2020年4月12日、店と催し　雨露という物販とイベントのスペースをつくりました。

もし、レストランなら、店の奥のキッチンで作って、お客さんに同じ店の中で食べてもらいますよね。それと同じようなことを読みものでできないかと考えたのが、このスペースを会社の中に作ろうと思ったきっかけです。

とは言え、文と編集の杜が作った読みものは、世の中にある読みもののほんのほんの一部。ライター、デザイナー、イラストレーター、アーティスト･･････。いろいろなクリエイターがいろいろなものをつくっています。ですから、読みものだけに絞らず、文と編集の杜の〝編集力〟で、表現を楽しめる、多彩なアイテムを取り揃えて、みなさんにご提案したいと思います。

そして、そのひとつひとつについて、きちんとした文章で紹介をしていきたいと思います。それが文と編集の杜がこういった活動をする意味だと思うのです。作品を見て、その横にある説明書きに目がとまったら。それは同じ空間にある文と編集の杜でライターが制作者に聞いたり、自分で感じてつくった小さな読みものです。

読みものをつくる空気感をすこ~し感じてくださいませ。

それから、もうひとつ。私は歴史あるものや、これから歴史をつくるものが好きです。心から大切にしたいと思っています。それは、京都に来てお茶を習ったり、着物を着てみたり、お仕事で歴史上の人物について執筆させていただく機会が多くなったからかもしれません。
京都だけでなく日本全国の伝統的なものを大事にして、今後も残していけるように。〝伝統と手をつないで〟と私は言っているのですが、日々の暮らしに取り入れられるように。そんな活動ができないか、今、企んでいるところです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――－－－－－－
【営業について】
営業日　土曜日・日曜日
休み　月曜日~金曜日（祝日も休みです）
時間　13：00~18：00
※営業日は変更になる場合があります。毎月の営業日はnewsでお知らせします。
そちらでご確認ください。
2020年4月5月についてはこちらをご覧ください。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

たくさんの人と、たくさんの〝表現〟を楽しんでいけますように。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ちくしともみ