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店と催し 雨露

色彩作家・内藤麻美子さんのワークショップ開催。「今年の気持ちを表した色を表紙に。2020年を一緒に過ごすノートをつくりましょう」

2020年はどんな風に始まりましたか? 2月3日は節分。旧暦で言えば、翌日の立春が一年の始まりです。そこで今年の目標や想いを色で表してみませんか? 色彩作家・内藤麻美子さんをお迎えして、あなたの気持ちを色で表した作品を表紙にしたノートをつくるワークショップを開催します。最初のページにはぜひノート完成日の想いを書いてください。そして折に触れてこのノートをひらいて、想いを書き足して。自分の変化を振り返りながら、素敵な一年にしてくださいね。

 

内藤麻美子さんのインタビューはこちら

〈内容〉
最初に、色選びについて内藤さんに少しお話していただき、一緒に色選びを。実際のノートよりも大きなサイズのパネルに、筆や刷毛を使って自由に描いた後で、表紙に使う部分をトリミングします。こちらを表紙として、ノート本体にセット。穴をあけ、ひもで綴じて完成です。

※作成するノートのイメージ。このあと穴をあけて、「三つ目綴じ」という製本の方法で綴じます。作成するノートは1つです

日時 2020年2月1日(土)・2日(日)14:00~
所要時間 2時間程度
各日 定員5名(先着)
※両日ともに満席となりましたので、参加募集を締め切らせていただきます。ありがとうございました(1月29日加筆)
費用 4000円(材料代込み・飲み物付き。税込み)
会場 店と催し 雨露(京都市左京区聖護院山王町18 メタボ岡崎106 文と編集の杜内 アクセス 市バス「熊野神社前」より徒歩5分)
お申込み bhnomori@gmail.com/℡075(354)5373 担当 瓜生(うりう)
※「店と催し 雨露」オープンプレイベントです。 協力 市野亜由美さん

※ノート本体には、二条城近くの印刷会社、修美社さんの「紙出(しで)」を使用します。紙出とは、印刷の際に出てしまった用紙の残り。運悪く印刷されなかったために、倉庫に眠っているあまり紙です。修美社さんはこの紙出をノートにするなど活用しています。

■プロフィール 色彩作家・内藤麻美子さん http://mamikonaito.com


1982年神戸生まれ。2006年武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、Antenna Graphic Base にてグラフィックデザイナーとして勤務。2009年Central Saint Martins/Graphic Folio,Mixed media Painting コース終了。2012年より京都に拠点を移し、色彩作家としての美術活動を開始。2013年より京都造形大学非常勤講師。創業260年の老舗顔料店上羽絵惣にて色彩ワークショップを定期開催。企業から依頼されたクワイアントワークに、POLA、Wacol、森永製菓などがある。

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