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お知らせ

新しい年に寄せて―踊らない、2021年。

2021年になりましたね。今年もどうぞよろしくおねがしいます。
「文と編集の杜」は1月6日始業ですが、コロナウイルス感染拡大を受けて、リモート勤務を併用し、しばらく交替で出社する体制をとっています。
「店と催し 雨露」は、3月までは不定期営業とし、定期営業は4月からの予定です。

 
誰も歩いていない道
言葉を交わす口をふさぐ布
繋げない手
隣の人とあけるスペース

見たことのない景色が、広がって、しかも続いています。

私はいつも新しい年を迎えるにあたって、何かひとつ気になる言葉を探して、年賀状に書いてきました。
だけど、今年は何も浮かんできません。
戸惑うことの多い日々で、なんとも言い表せなかったのかもしれません。
ネガティブな言葉も、
ポジティブな言葉も選べないまま、1月1日を迎えました。

どんな時も、精一杯考えて、人は生きていかないといけない。

今は、危なそうなときは家にいて、お金も稼いで、ご飯を食べて。
それ以外に思いつく方法がありません。

私は医療従事者でもないし、何かをして誰かを励ましたりもできない。せめて、自分が誰かに悪影響を与えない。
そのくらいしか今できることがないのです。

だから、淡々と、そうしていたいと思います。
withにも、new normalにも踊らされず。
慌てて勇み足になることもなく、誰かをうらやむこともなく。
そうやっていつか、世界中に穏やかな日常が戻って、思いっきり活動ができますように。
希望に満ちた言葉が、暮らしに溢れますように。

株式会社文と編集の杜 取締役 瓜生朋美

 

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