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achives

2018.01

明けましておめでとうございます。「ふふむ」気持ちを忘れずに2018年も活動開始。

明けましておめでとうございます。みなさんは、どんなお正月を過ごされましたか?

今年の年賀状には、昨年知った「ふふむ」という言葉を大きく載せました。

きゅっとかたく結んでいたつぼみが花開くために少し緩んできたところを表す古語です。

実際に文面で見たときは、活用して「ふふめり」となっていて、「冬から春に季節が変わり始めて、山がふふめり」という文脈で使われていました。

知らずに「何か誤記かな」と思ったので、古語辞書を調べたのです。

すると、もちろん間違いなんかではありません。

凍てつく寒さから少し気温が上がって、山の土や木の芽がじんわり動き始めて、なんだかすこし膨らんでいるようにも見える、そんなシーンが目に浮かびます。

何て美しい言葉なんだと、日本語の表現の奥深さに感激しました。

それ以来、「ふふむ」が気になってしかたありませんでした。

そして11月。炉開き茶会に参加したときのこと。

花入れには小さな椿のつぼみが入っていました。

茶室に入って拝見したときは開きそうにもなかったのに、茶会が終わって退出するときには、炉の炭で部屋が暖められて「ふふむ」の状態でした。

あぁ、これだと思いました。

茶人たちも、そんな変化を楽しんだのかもしれません。

どんなきれいな花が開くのかなとワクワクします。何かが始まりそうで、ワクワクします。

まだ生まれて間もない「株式会社文と編集の杜」は、そんなワクワク感とともに読み物を作っていきたいと思い、年賀状に書く言葉に選びました。

2018年も全力で「ふふむ」します。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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