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achives

2016.08

リビング京都8月27日号「災害時、どう使う?SNS」を取材しました。

4月に起こった熊本地震は記憶に新しいところ。災害が発生して、街が混乱する中で安否確認や食料や避難場所の情報収集のために、SNSをうまく利用するにはどうしたらよいのでしょうか。facebook、LINE、Twitterの特徴、行政サービス、SNSを利用するときに気をつけることなどをご紹介しています。9月1日の「防災の日」を前に考えてみませんか?  記事はこちらから。

写真と文章の講座でお話します

なんだかんだって8月が過ぎていきます。今日は朝、6時鴨川集合で取材!でした。ハードすぎる…。ですが、4時半に起きて、ガラガラの三条通りを車で来るのはなかなか気分のいいものでした。6時ならまだ、暑くもありません。すがすがしいとはこのことだ!って感じです(その分日中の暑さが身に染みる…)。

さて、また、お知らせです。写真を撮ったり、文章を書いたりする私の活動を少しお話して、一般の方がSNSでアップしたりするときに参考にしてもらおう、という講座が開かれます。実際にその場でお菓子を写真にとって、文章も書いてみようと思っています。文章はいつもしていることですが、写真は日々撮影でご一緒させていただくカメラマンさんの技を盗んだり(失敬!)、自分で研究したり、試行錯誤の連続。このサイトに載せる写真も四苦八苦して撮影してチョイスして。文章も写真も、正解はなくて、自分で「これがいい!」と納得できるまでやってみるしかない!ということも、お話するかもしれません(笑)。

9月18日、11月6日の2回。参加費は2700円でお土産付きです。定員は10名。場所は四条烏丸の「JEUGIA Basic.」。興味のある方は、ぜひご参加を!

詳細はこちらからどうぞ。JEUGIAさんの講座情報のページ

最期の言葉と贈る言葉。 (備忘録 2011年4月28日の投稿)

旧ブログを閉鎖する前に、いくつかの記事を少し書き直して再掲します。なんとなく、お盆なので。

ーーーーーーーーーーーーーーーー2011年4月28日

桜が満開だった今月初め、97歳で祖母が亡くなりました。

「お年のわりに、きれいですね」
祖母のお骨を見て、火葬場の職員の方が言いました。
たくさんの遺骨を見ている人が言うのだから、きっとそうなのでしょう。
大正2年、1914年の生まれです。
100年近く祖母を支えてくれた骨は、力強く、どこか美しいとさえ感じました。

今年の初めに、入居していた施設を訪ねたのが最後になりました。私達夫婦に子どもがいないことをいつも心配していた祖母は、「子宝が授かりますように」と手を握って祈ってくれました。
なぜかその手のぬくもりに涙が出て「おばあちゃんこそ、元気でいてくださいね」と声をかけると、おばあちゃんの目も潤んでいるように見えました。

もう会えないということを、人は分かるのでしょうか。
こういうとき何か感じるのでしょうか。

別の祖母が事故でなくなる日の朝に最後に交わした言葉も
「元気でね」でした。
そのときの顔を今でもはっきりと覚えています。
その直前、関西で家を建てるということを祖母に話しました。
それはつまり、ふるさとには帰ってこないことを意味します。
本格的に契約する前に、ちゃんと話さなくては、と思っていました。それで、祖母がいよいよ帰ると言うときになって、あわてて話したのです。

不思議です。

一年の中で一番美しい、桜が彩る京都を後にして、ふるさとへ向かうと、葬儀場にはすでに親戚が集まっていました。2週間ほど前に脳梗塞で倒れた後の死で覚悟ができていたこと、97年をたくましく生きたことへの賛辞。会場は「しめやかな」というより、感謝の気持ちを伝えるあたたかな雰囲気でした。

翌日の告別式。
孫の一人が弔辞を読みました。
たくさんの子どもと孫に囲まれて、いつも笑って、いつもながーいおしゃべりを聞かせてくれた祖母。
たくさんの思い出を語ったあと、最後に「さようなら」ではなく、
彼は「いってらっしゃい」と言って送り出しました。

「またそんなこと言うてから」とおばぁちゃんが笑ったでしょう。

「らしい、お別れだったね」
京都へトンボ帰りする新幹線の中で、「子宝」について考えちゃいました。

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