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コラム

講座が教えてくれたこと。

先日、お知らせした写真と文章のことについてお話しする講座。先週末、開催いたしました。参加してくださった方はあまり多くなかったのですが、その分、直接いろいろなお話ができて、楽しい時間でした。
「あぁ、こんなことを知りたいとおもってはるんやなぁ」って。
今後記事を書くときの、気づきも与えていただいたと思います。ありがとうございました。こちらは11月にも開催予定です。

その講座では、うめぞの茶房さんのかざり羹を題材に。写真を撮って、その場で食べて、短い記事を書くというもの。会場のJEUGIA Basic.が地下で窓がなく、私は照明設備は使いませんので、なかなか写真を撮る条件としては厳しいのですけど、普通の方がどこかのカフェで何か撮影しようと思ったら、そういう条件もあるはず。いつも自然光で撮りたいです、なんてわがままは許されないのです! 普段、いかに恵まれてるかってことを実感したのでした。

かざり羹は、甘味処「梅園」に、今年の春にあらたに誕生した新店うめぞの茶房でのみ販売されている、羊羹でもゼリーでもない、新しいお菓子。最近書店に並んでいる秋の京都本でも、たくさん紹介されています。
なんといっても見た目がかわいい!(何度も言ってる) ひとつひとつに、クリームやフルーツのかざりつけがされていて、ショートケーキのような愛らしい姿に心躍ります。抹茶や餡のほかに、マンゴー、フランボワーズといった、「和」ではあまり見かけない味も。そして食べてみると、滑らかだけど、しっかりしている舌触り。この食感を出すのにも試行錯誤を重ねたと聞きました。この小さなかざり羹に新しい挑戦がギッシリ詰まっています。

さて、講座を無事に終え、そのかざり羹の季節限定「ぶどう」をお土産にいただきました。講座を主催する十字屋さんが「見た目も面白いですよ」と言ってらしたので、楽しみにして開けたところ、なんと、透明! 丸いかざり羹に、丸くて小さなぶどう(おそらく)の粒が入っています。「なんてかわいいの」と一人でうっとりしたあと、ひらめきました。「あの皿と、あのテーブルクロスが丸つながりだ!」と、言うわけで撮ったのが、この写真(ごめんなさい、やっぱり自然光で…)。透けている部分の透明感を出すのに、撮影していて苦労しました。ひとしきり大撮影会をして、自己満足して、パクッといただいたのでした。