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コラム

加夢居の「おにぎり」

わかっているんです、知っているんです、「加夢居(かむい)」が海鮮がおいしい居酒屋さんということは。

でも、私はこちらの「おにぎり」も好き。お造りや焼き魚で日本酒を楽しんだ締めに食べたくなる一品です。注文をすると、「梅はすっぱい方?」。そうそう、甘くないほうが好みです。

握るのは主にママ。「以前、ぽろぽろ崩れてお箸で食べているお客さんの姿を見てから、手で食べやすいようにしっかり握っている」ということで、お米がみっちり。家で食べていたおにぎりって、こういう感じだったような……。

そして、お米を調達するのは料理人の和さん。知り合いの農家まで足を運び、玄米のまま仕入れ。毎日、その日の分だけを精米しているから、つやつや、ふっくらのごはんなんです。だから、ママの“しっかり系”でも、柔らかくっておいしいんだと思います。

それにしても、ママのおにぎりは大きい。小さいめで、といっても大きい。「『でかっ』と言われるとうれしいから(笑)。それに、大きいおにぎり作るって楽しいねんで」。いつかは、のり1枚を使って、ドカンと大きいおにぎりを作りたいんですって。300円(税込み)~。(文・写真 内山十子)

【取材協力】加夢居 京都市中京区御射山町260 ロイヤルプラザビル2階/℡075-211-6122/日曜休

※こちらの記事は2019年7月の情報です。10月以降、価格が変わる場合があります